2021/01/30

やっとふかわりょうの「世の中と足並みが揃わない」を読み始める。たまむすびやサンドリにふかわさんがゲスト出演したのをきっかけに心惹かれて購入したものだ。いずれも神回だった。

まだ途中だが、ピュアで真面目な人ほど人生に苦しむ傾向にあるなと思った。エイミーワインハウスも、ピエール瀧さんも、壇蜜もそうだ。天才すぎると生きるのが難しいのだろう。

 

それにしても積読本が多すぎる。

好奇心の向く先の数が処理能力を大きく上回るからこうなる。しかし、私は頭が良くないので、好奇心が低くなったらきっとお仕舞いだ。

 

今日は昼2人で買い物に行き、串打ちされたお肉を食べて、じゃぶじゃぶと飲み、へろへろになって帰宅し、午後寝をした。

すこしだけ休日の過ごし方について話した。

私は1人で過ごすのがとても上手いので、彼がゲームをしている間はラジオを聞いたり本を読んで楽しんでいるのだけれど、彼は私がつまらない思いをしているのではないか、ゲームのしすぎで喧嘩になるのではないかと不安になるらしい。以前にそんなことがあったのだろう。

私はそんなことで怒らないでしょう、私は1人が上手なのと告げると頷かれた。

放って置いていると思ってしまうのだろうか。

 

そういえば昨日友人と電話をしていた時「おれは、君から結婚の意思を聞いた時本当に驚いたよ。君は愛人になって過ごすものと思っていた」と言われた。

彼の知る私は放蕩者で、男との約束がなければ毎晩のように友人たちと酒を飲みに繰り出していて、かと思えば1人でふらりと旅行や飲み屋に赴き、年上の男にどうしようもなく甘いのだった。

こまめに自炊し、毎日会社にお弁当を持って行くだけでは帳消しにできないだろうか。